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恒栄資材で働く人

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小名浜工場長

飯島 勇太 2001年入社

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工場内のモノや情報の流れ、対外的な折衝、経営的な判断などをはじめ、資材課、設計課も含めた工場全体について把握してマネジメントしていくことが工場長としての仕事のひとつです。
また、工場内の横のつながりの強化と、以前から掲げていたテーマである人材の底上げにも力を注いでいきたいと思っています。
横のつながりを強化することで、各課の係長や課長の間で、情報の連携を深め、垣根を低くして工場としての一体感を高めていきたいですね。
また、特にここ数年は20代の若手が増えていますので、生産量の増加と同時に、品質維持を意識して個々人の力量アップを図りたいと思っています。若手だけでなく中堅層も含めて全体的なレベルアップに、その仕組みづくりの見直しも含めて粘り強く取り組んでいきたいと思います。

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製造課 課長

筏井 学 2014年入社

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2021年の7月、製造課の課長になりました。それまでは羽柄材のプレカット加工の係長として工場内のひとつのチームの責任者という立場でしたが、今は製造課全体の生産管理、工程進捗、人員配置、機械調整、出荷立ち会いなどすべてを見る立場になり、仕事の範囲がかなり広がりました。製造課長として日々勉強することも多いですが、細部に目配り・気配りしたマネジメントをおこなっていけるよう頑張っていきます。また長年、現場で一緒にやってきた工場長をいかにサポートしていけるか、ということも考えて役割を果たしていきたいです。

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製造課

大樂 亮 2018年入社

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現在は梁と柱の加工機を担当して、常に加工の精度を高めていくことに気を遣っています。加工後に精度チェックをおこないますが、現場での納まりを常に意識して仕事をしています。扱っている木材からできあがる家をイメージすることも多く、大きな構造材を加工しているときなどは立派な住宅が建つことを思い、この仕事を誇らしく感じることがあります。
担当の加工機だけでなく、その後の工程の金物加工で人手が足りないときは持ち場を変えることもあり、いろいろなポジションをこなせるようにジョブローテーションを組んでいます。

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製造課

鈴木 悠斗 2021年入社

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未経験からのスタートで、担当になった金物加工機について先輩に機械の操作、木材の扱い方、検査の仕方など一から教わりました。入社から約一年かけて一通り仕事を覚えました。ミリ単位で精度を求め品質を維持しながら生産量の目標を達成できたときは嬉しいですし、自分の携わった木材が住宅になることを思うとやりがいがあります。

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製造課

松﨑 大樹 2022年入社

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先輩に一から教わりながら横架材の加工機を担当していましたが、入社から約一年が経ち、今は持ち場を一人で任せてもらうようになりました。特殊な形状の加工などを無事に終えたときなどは、自分の成長を感じられます。精度の調整などまだ先輩を頼る場面もあるのですが、担当する加工機をしっかり自分のものにして、将来的にはほかの加工機の操作も覚えていきたいと思っています。

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製造課

山形 祐己 2018年入社

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入社から3年ほど金物取り付け加工を担当し、その後、横架材と柱材の加工機を担当しています。仕事で気をつけているのは、部位によって使う材料が違うので間違えないようにすること、そして常に精度に配慮して微妙な誤差も見逃さないようにすることです。加工する木材が住宅のどのような場所に用いられるのか大体わかるので、材が組みあがり家の形になることをイメージしながら取り組む仕事は楽しいですね。チームで協力して目標達成したときはやっぱり嬉しいです。今後はほかの加工機も扱えるように覚えていけたらと思っています。

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資材課 課長

岡田 一郎 2018年入社

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資材課は、素材の仕入れ、加工後の出荷業務を担っています。材料は時価相場ですが仕入れるメーカーによっても異なります。どのタイミングで、何を、どこから仕入れれば、低コストでかつ納期内に確保することができるか、その判断が重要になります。出荷業務においては、現場の事情や天候により突発的な納期変動が生じます。出荷が急激に早まるケースでは、加工が間に合っていないこともありますので、双方の調整を行うなどの対応が必要になります。様々なリスクを常に視野に入れつつ、万が一に備えて工場長と資材課の課長と日々の工程進捗情報を共有し、有事の際にはスクラムを組んで対応しています。

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資材課

神永 和也 2021年入社

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資材課での職務は、荷下ろしと未加工材の出荷準備からスタートしています。リフト作業自体は経験がありましたが、重量のある尺の長い木材の扱いには気を遣います。突発的な作業も発生しますので、効率よく、かつ安全に作業できるようにすることが目下の課題です。

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小名浜プレカット設計課 係長

渡辺 論 2016年入社

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ハウスメーカーの注文住宅と木造非住宅の特殊加工のプレカット設計を担当しています。プレカット設計は、設計士が考えた通りの建物になるように加工データをつくることがポイントで、形状や用途を変更するようなことはありませんが、納まりに疑問があるときなどは設計士へフィードバックして調整するケースもあります。苦労した仕事でも加工データをつくり上げ、実際に加工されて現場で上棟できるとホッとしますし、営業担当やお客さまから感謝の言葉をもらうときなどはことのほか達成感を味わうことができます。

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小名浜プレカット設計課

猪狩 多加代 2016年入社

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主にハウスメーカーの注文住宅を担当していて、構造材については基本的にデータが提供されるので、羽柄材などの細かい素材を入力、確認していくのが主な仕事です。毎月およそ500坪(40〜50坪の住宅10棟分)のプレカット設計をこなしています。仕事をする上では入力時間の短縮化、効率アップなど常にテーマはありますし、メーカーの軸組も進化し仕様も変わるのでスキルアップも求められます。それでも入力データを仕上がり予想図で確認し、ミスなく思い通りに納まっていると気持ちがいいし、やりがいを感じます。

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湯本工場長

齊藤 英直 1998年入社

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集成材の加工工程には、最初に木材を削るモルダー加工、指定の長さにジョイントさせるフィンガージョイント、集成材として圧縮するプレス、そして仕上げの最終工程がありますが、私はすべての部署を一通り経験し、生産管理、品質管理など現場全般をみる責任者になりました。集成材は強度の安定性や、長さや形状へのフレキシブルな対応性、断熱性や耐火性能も発揮することから、住宅・非住宅ともに需要が高まっています。こうした市場背景から湯本工場では、生産量を引き上げ、月産約3000㎥から25%以上アップすることを目指しています。

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集成材製造担当

佐藤 伊吹 2022年入社

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入社から2カ月ほどで集成材の製造工程をすべて回って、各部署でどのような仕事をおこなっているか全体の流れを理解し、現在は最終工程の部署で勤務しています。最終工程の仕事は、集成材としてプレスされた木材を、出荷伝票に基づいてカットし表面を整えること、そしてカット後に検品をして傷などがあった場合は補修したり、製品にならないものは弾いたりする作業があります。出荷する木材が住宅に使われると思うと誇らしい気持ちになります。

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児玉工場長

高野 博幸 1992年入社

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児玉工場では小名浜工場と連携して、高強度の扁平柱を特殊加工機によって生産しており、私はスタッフ、品質、材料などの管理を行っています。求められる精度に応えることはもちろん大切ですが、そのためには工場としての一体感が必要だと思っており、スタッフが気持ち良く働ける環境づくりに腐心しています。一人ひとりに声がけをして技術面でのアドバイスを送り仕事上の相談にのる。あるいはマニュアルを整備して作業の均一化を図ったり、品質向上のためのアイデアを提案する、といったことを行っています。これからもチームワークを第一にした運営を行っていきたいと思います。